アラフォーオタクの日記

何故か妻子持ちのアラフォーオタクの日記です。作品の感想、自己流の仕事のコツなどを書いていきます。

学校で教えてくれない一般常識 03 自転車編

    続いては自転車のマナー。子どもの成長に合わせてネタを選ぶなら、最初に持ってくるべきだったと後悔してる。前置きとして、信号の見方とか基本的なことは省略する。

 

【自転車の法律を知ろう】

    自転車にも法律がある。知らない子も多いと思うので書き出してみよう。

 

  1. 道路の左側を走ろう。自転車は歩道の外側、車道の左端を走るが、小学校卒業までは歩道でオーケー。この標識がある歩道は大人も子どもも自転車で走っていい。
  2. ヘルメットをかぶろう。かぶらないと、事故で死ぬ確率が3倍上がるぞ。ダサくても可愛くなくても我慢するんだ。
  3. 横に並んで走ってはいけない。家族や友だちと一緒に走ってるとき、横に並ぶとクルマにハネられる可能性が高まる。
  4. 片手運転は禁止。傘、スマホなどを持って走るのはダメ。特に傘は器具で固定してもダメ。前が見えにくくなるから。昔は禁止されてなかったので、大人がやっちゃってる可能性が高い。
  5. イヤホンで音楽を聴きながら走ってはいけない。周りの音が聞こえなくなり、事故の危険が増すから。
  6. 犬の散歩をしてはならない。人も犬も危ないから。これも昔は禁止されてなかったので、知らない大人が今もやってるかも。
  7. 2人乗りしてはいけない。そりゃそうだ。危ないからね。
  8. 夜はライトを必ずつけること。見えるから大丈夫という問題ではなく、歩行者や車に自分の位置を知らせるためにつけよう。

 

 これが法律で決まってる自転車のルール。気をつけよう。続いては

 

【法律ではないけどしたほうがいい】 

  1. 危ないかもと思ったら自転車を降りて、押して歩く。事故を起こさないための習慣として身につけて欲しい。
  2. 危険な運転はしない。ジグザグ走行、両手放し、歩道を猛スピードでかっ飛ばすとかはダメ。カッコつけてるつもりでも、超ダサいからやめよう。
  3. 自転車の保険に入る。学校で入ってることも多いので親に確認しよう。自転車で人にケガさせると、子どもでもすごいお金を求められる。もちろん親が払うんだが、家が建てられるほどの金額になることもある。 そんなとき、保険に入ってると保険会社が代わりに払ってくれる。だから事故っても大丈夫と考えてはいけない。馬鹿なミスで起きた事故には保険会社もお金を出してくれないぞ。