アラフォーオタクの日記

何故か妻子持ちのアラフォーオタクの日記です。作品の感想、自己流の仕事のコツなどを書いていきます。

学校で教えてくれない一般常識 04 バスの乗り方編

    子どもが中高学年になると、バスで塾や習い事に行かせるケースもあるだろう。そんなとき乗り方が分からないと大変なことになる。ぜひここで勉強して欲しい。

    ここでは「ある停留所から別の停留所へ行く」ということに特化し、大型の駅で特定の停留所を探す方法には言及しない。いずれ、中学生を対象とした交通機関の利用方法で解説しよう。

 

【時刻表の見方】

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    まず上の画像を見て欲しい。これは横浜駅から出ているバスの時刻表だ。これを見れば何時何分にバスが来るか分かるようになっている。

    赤い四角が2つあるが、まず上のほうを見て欲しい。左の数字、これは時間をさす。6時、7時、8時、9時だ。その右の数字は分をさす。つまり6時のバスは6分、15分、23分、32分、41分、48分、56分に来る。

    さらによく見ると6時23分に▲がついてる。ここで下の赤い四角を見よう。「無印:海づり桟橋行」とある。これは「数字の上にマークがついてないバスは全て海づり桟橋行きですよ」という意味だ。この見方でいくと▲マークの6時23分のバスは「本牧車庫前行き」となる。

    時刻表は基本的にこういう見方だ。覚えておこう。

 

【料金先払い】

    料金の払い方として分かりやすいのは先払いだ。入り口はバスの前であることが多い。バスに乗るとき決まった金額を入れる。近くで降りても遠くで降りても金額は同じ。お金を入れるか、ICカードでタッチすればオーケー。

 

【料金後払い】

    後払いは入り口が後ろのことが多い。乗るとき整理券という紙を機械から抜く。これはどこで乗ったかの記録となる。降りる場所で運転手さんに見せると何円払ってくださいと教えてくれる。f:id:sugayoshi1127341:20181001180215j:image

    バスの前の方にこんな↑掲示板があれば、運転手さんには聞かず、整理券の番号と料金表を見て、整理券の番号が1なら530円、2なら480円、3なら430円を払おう。

    最近は乗るときにICカードをタッチし、降りるときにもう1回タッチすればオーケーというバスも多い。

 

 

    バスは地域によって本当に様々なルールがある。よく分からなかったら、運転手さんや近くの人に、勇気を出して「教えてください」と言おう。